今からでも間に合う!アドベントカレンダーの作り方




わたしは子供が生まれてから
毎年アドベントカレンダーを買いたいと思いつつ、
毎年買い損ねています(6年目突入)

今年も11月が仕事で多忙で
お店に足を運ぶ時間がなかったので、
お店に行けるようになったころには
もう売っていませんでした…。

なのでちょっと遅れてしまいましたが、
今年は自分でアドベントカレンダーを作ることにしました!

小さなお子さんがいて、
市販のチョコレートのアドベントカレンダーを購入するのに抵抗がある方にも役立つ内容ですのでぜひご参考になさってください。

アドベントカレンダーって?

そもそもアドベントカレンダーってなに?と思った方もいるかもしれません。

アドベントカレンダーとは
クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーで、
1~24日までの該当する日をめくると小さなお菓子やおもちゃが出てきます。

私が初めて知ったのは子供のころに読んだヨースタイン ゴルデル著の「アドヴェント・カレンダー―24日間の不思議な旅」でした。
彼の作品は「ソフィーの世界」や「カードミステリー」が有名でしょうか。

初めて知る文化にとてもワクワクしたのを覚えています。
以来私にとってアドベントカレンダーはワクワクの象徴なのです。

アドベントカレンダーの中身は?

日本で売られているアドベントカレンダーは
圧倒的に中身がチョコレートが多い印象で、
ロイズなどの美味しいものから、
輸入雑貨店の微妙なお味の物までいろいろあります。

無印良品やカルディのものは値段も手ごろで
中身のバランスや味もよさそうです。

でも中身がチョコレートやお菓子じゃないといけない決まりはありません。

とくに小さなお子さんでチョコはまだちょっと…
というお家はぜひ手作りに挑戦してみてください!

中身に入れるものは
・フレークシール
・髪飾り
・袋入りふりかけ(笑)
・可愛い消しゴム
・ミニスタンプ
・お手紙
・クリスマスにまつわるクイズ
など、お菓子以外でもOKです!

今回用意したのはこんな感じです↓

アドベントカレンダーはどんなもの?

一般的に売られているのは、
・コート紙で作られた引き出しタイプ(何年か使えそう)
・木製のもの(半永久的に使える)
・ウォールポケットタイプ(半永久的に使える)
・やぶるタイプのボール紙(1回のみ)

などがありますが、

今回わが家はコピー用紙を使った
「テトラ型袋」を作り、
クリスマスツリーにかけることにしました!

コピー用紙6枚で出来上がり、
作る手間も片づけの手間も最小限です☆

テトラ型袋のアドベントカレンダーの作り方

1. A4コピー用紙を6枚用意します
2. コピー用紙を4枚に切ります
3. 1枚ずつに1~24の数字を書きます
4. 図のようにテトラ型を作り、中におもちゃなどを入れます。

棚の上などに置く場合はここまでです。
ツリーなどに付けたい場合は
取り付けのために紐などを付けましょう!

わが家は分別の手間を省くために
マスキングテープでハンドルを作りました。

<A4用紙を四等分し、それぞれの中央付近に数字を書きます>

<テトラ型の作り方>
短辺をノリやテープでとめます

トイレットペーパーの芯みたくなればOKです

底部分を潰し、くるくると2回ほど折ります


中にお菓子やシールなどを入れてから

底と直角になるようにトップを閉じます

ちなみに中身は普通サイズのマスキングテープは余裕、
5個セットの吊り下げ菓子はギリギリ入りました!

<引っかけるためのハンドル>
マスキングテープに切れ込みを入れて作りました

こんな感じです↓

突貫で作ったのでかなり微妙な配置になってしまいましたが、
私が作った1~24までの数字入りのPDFデータを置いておきます。

よろしければ
ご自宅やコンビニのプリンターでプリントアウトしてお使いください。
(個人で楽しむ範囲でお願いします。再配布や販売は禁止です)

もっと簡単に作るならミニ封筒がおすすめ!

今回はクリスマスツリーに
オーナメントのように飾りたかったのと、
買い物に行く時間がなかったので、
手元にあったコピー用紙で作りましたが、
「切ったり折ったりは面倒くさい!!!」
という方にはミニ封筒や無地のポチ袋に数字を入れるのもお勧めですよ!

これならもっと簡単に用意できますし、
ガーランドのように木製ピンチで吊り下げたらとてもインテリアとしても可愛くなりそうです♡

アドベントカレンダー作りは思った以上に親が楽しい

12月に入ってから慌てて作った私ですが、
来年はこのノウハウを生かして11月中に完成させようと思います!

子供の顔を思い浮かべながらつくるのは
準備段階を含めて思った以上に楽しかったです!

4~5歳くらいのお子さんであれば、
ワクワクしながら数字を読む勉強になるので、
今からでも遅くありません!
ぜひぜひ一度チャレンジしてみてください☆