指しゃぶりを卒業するまでの話3(3歳半)



前回の続きです。前回までのお話はこちら↓↓↓
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今までにない拒否反応

ちょっと番外編になりますが、絆創膏作戦の続き。

指しゃぶりをやめさせる方法を色々と調べていく中で、
一番多かったのは
・指に好きなキャラの絵をかく
・好きなキャラの絆創膏を貼る
と言うので、周りのママもそれで卒業できたよ~と話してくれる人が多かったので私もそれに倣ったのですが、我が家の場合は向いていなかったようです。

もしくは、もう少し早くやるべきでした。
自我が完全に芽生えてからでは遅かったのかも。

イヤイヤ期に手を焼いた記憶のない、
非常に楽な子育てをさせてくれた娘ですが、
手に絵を描いたり、絆創膏を貼って寝たときのイヤイヤっぷりが今までで一番大変でした。

指しゃぶりについてだけは何を言ってもやっても
「どうしてもやめられないの!」とのこと。

1週間も夜中までぐずぐずと泣いたのもこの時が初めてでした。

本人も止めようと努力しているのは伝わってきたのですが、
どうしても止めることができない様子。

私もだんだん
「そんなに指しゃぶりしたかったら、
やりたいだけやればいいんじゃない~?
一生指しゃぶってる人なんて見たことないし、
将来歯並びが悪くなって悩んだら、
自分でお金貯めて歯列整形したらいいじゃん」
という気分になってきて、
一旦指しゃぶり対策は終了!
また今度改めて!

と思った矢先に急に変化が訪れます。
次に続く。