保育園に行きたくない その1



ここ10日ほど、こっちゃん(3歳6ヶ月)が保育園に行きたくないと言い出し、心が折れそうな日が続いておりました。
そのことをメモ程度に残しておきます。

2年ちょっと通った保育園を転園する際の日記はこちら。
[blogcard url=”http://kiminomiki.com/transfer_to_new_nurseryschool/”] [blogcard url=”http://kiminomiki.com/転園前のあれこれ/”]

転園はやっぱり子供には負担だった

突然決まったことだったので、
新しい園に見学に行ったりする時間もないまま、あっという間に転園ということもあって、最初のうちは初めての場所で楽しそうに過ごしていた娘も、だんだん「あれ…?遊びに来ているつもりだったのにいつまでここに通うんだろう…?」という感じになってきて、いよいよ「(新しい)保育園に行きたくない!!」が始まりました。

積極的な子供でも、環境に慣れるのは大変

転園したときは3歳5ヶ月でした。
はじめのうちはとても順調でした。
さっさと仲間に入っていくし、広い園庭にも興味津々。お迎えに行くと輪の中心で大騒ぎ。
「さすが頼もしい娘だわ☆」なんて気楽に考えていましたが、そんな訳ないですよね。

今までの園は横割り保育、新しい園は縦割り保育。
勝手もだいぶ違います。
はじめのうちは物珍しさからチヤホヤしてくれていたお姉ちゃんたちも、だんだん娘の奔放な行動に時には「ダメ!」と言う様になってきたようで、これが一番のストレスの様です。

私も悲しい…

転園するかどうかは夫と話し合って決めました。
重大な選択を3歳の子供に迫るのは酷だと思い、私たちが決めて、その理由を易しい言葉で娘には話しました。

それは大きく2つ。
「家と保育園との距離が短くなって、登園に時間がかからなくなることで、家族で過ごせる時間が増える」
「近くの保育園に通うことで、気軽に会いに行ける距離に友達を作ることができる」

この理由で転園を決めたのですが、私は前の園の教育方針にとても賛同していて大好きでしたし、娘の能力も引き伸ばしてもらえる園だと思っていたので少し心残りな部分もありました。

そんな私の気持ちが透けて見えてしまったのか…
娘に悪いことをしてしまったのかもしれない…
と思うと悲しくて涙が止まりませんでした。


次の記事に続きます。