思っても口に出しちゃダメなやつ
今回の出産で8日間入院することになり、
入院の1ヶ月前から私が入院中どうやって過ごしたらいいか
こっちゃんに説明していたのですが、
ある日、
「ねぇ、お母さんは入院するんでしょ?死ぬの?」
と聞いて来ました。
安心させようよ思って
「入院はするけど、死なないよ^^」
と伝えると
こっちゃんよ・・・
可愛いお母さんはいるかもしれないけど、
怒らない(叱らない)お母さんはいないのだよ〜
愛していて、まっとうに育って欲しいと思うから叱るのだよ〜。
入院中全然さみしそうじゃなかった
こっちゃんは物心ついてから
「お母さんじゃなきゃダメ!」みたいなのが全然なくて、
保育園に送って行って泣かれたこともあまりなく、
2歳から1人で祖父母のお家で楽しくお泊りできちゃう子です。
入院前に色々心配したけどそれもやっぱり杞憂で、
GWをお父さんと一緒に満喫して過ごしたようです。
夫いわく「お母さんに会いたい」とは一言も言わず、
むしろ「お母さんがいない間に、お菓子いっぱい食べようね、うふふ」と夫に囁いていたようです・・・
なので入院中のお見舞いは2回チラッと来ただけで、
あとは自宅のベランダでBBQをしたり、
自転車の練習をしたり、
アイスを食べに出かけたり、と、
大変楽しいお休み期間になったようです。
自転車に乗れるようになった
出産直前にへんしんバイク(ストライダー)に自転車屋さんでペダルを付けてもらって子供用自転車にしてもらったのですが、
私の入院中に夫と練習して、あっという間に乗れるようになっていました。
|
上記はストライダーですが、
我が家で買ったのは「へんしんバイク」というペダルを後付けできる自転車です。
ストライダーの方が軽くてペダルなし自転車としては扱いやすいのですが、我が家は狭いので、何台も置く場所がないので3歳の時に1台2役のものを買いました。
自転車と思えば軽い部類ですが、
ペダルなし自転車と思うと若干重く、
3歳児には最初は難しかったようです。
体が大きくなるにつれて大丈夫になりましたが。
私は幼稚園の年長の時に自転車に乗れるようになりましたが、
当時は補助輪付きの子供用自転車が主流で、
乗れるようになるまでにかなり時間がかかったし、
要領が悪かったので親から怒られながら教えてもらった記憶があります。
あの努力を思うと、今の子はなんて恵まれてるんだろう!
そんなに努力しなくても、
親もそんなに練習に付き切りにならなくても、
あっという間に自転車をマスターできます。
謳い文句には「30分で自転車自転車デビュー」とありましたが、
あながち嘘じゃない・・・
30分は言い過ぎでも、半日あればうちの子でも自転車にのれるようになりましたし、周りを見渡すと、他のお家のお子さんもうちより小さくても自転車を乗りこなしている子が沢山います。
自転車の乗り方を教えるのは面倒だな〜なんて考えている親御さんは
ぜひ購入を検討してみてください!
ペダルなし自転車にまたがるまで面倒みれば、
あとは「そろそろ良いだろう」って時にペダル付きを渡せば、
勝手に乗れるようになってくれます。
ちなみにこっちゃんはベビーカーに乗ってくれない子で、
歩けるようになってからは移動はもっぱら三輪車だったので、
「ペダルを漕ぐ」という動作は慣れているようでした。
私の子供時代にも欲しかったYO!
あの無駄な努力はなんだったんだろう・・・
あんなに怒られなくてすんだのにな〜