毎日同じ事を繰り返し聞いてみる



同じ質問を毎日する

本当になんとなくですが、
保育園から返ってきた娘に毎日同じ質問をしています。
それは
「今日一番楽しかったことは何?」と、
「今日保育園で困ったことはあった?」の2つ。

「おやつが“おやき”だったから楽しかった」とか、
「トンネルの上に立ってみたのが楽しかった」とか、
「先生に折り紙をあるだけ下さいって言ったのに1枚しかくれなかったから困った」とか、
「椅子の背の部分に座ってたら、お友達にダメだよって言われたから困った」とか、
大体要領の得ない答えが返ってきます。

でも聞き続けてるとお話しするハードルが下がるみたいで、
時々本当に困っていることをぽろっとこぼしてくれる時もあります。

そういう時「あ~いままで聞き続けて良かった^^」と感じます。

もう少し大きくなったときにも、
何でも相談しやすい雰囲気を作っておくためにも、
毎日飽きずに同じ質問を繰り返しています。

気長に焦らず

質問に答えてくれたら、それに対して私は一言二言感想を言いますが、
「おしえたくない!」
「なにもなーい!」とか、
「何も楽しくなかったし、何も困らなかった!」とか、
全然答えてくれないときもあります。
そんな時は「おや、反抗期かね?」とスルー。
深追いしません。

声のトーンが悲しげだったり元気がなかったりしたら、
質問の後に椅子に座って抱っこしながら、
「お母さんは今日こんなことがあったよ」
と自分の話もしてみます。

聞いているうちに自分じゃ処理しきれなかった感情を吐露してくれることもあるし、忘れて元気になることもある。

ただ、毎日話をすることだけは欠かさないようにしています。