妊娠後期、子供に気を使わせてしまった話



仕事しながらの妊娠で大変だったシリーズ2

悪阻中の上の子のお世話が大変だった話はこちら

悪阻中の子供へ対応に悩みました

3月いっぱいで仕事を終わらせ、
この4月から産休を頂いてるんですが、
最後の1ヶ月は引継ぎをするための準備と、引継ぎとで
毎日綱渡り状態の仕事の進行でした。

こんな時に限って、依頼先の工場が突然変更になったり、
依頼が完了した後に「これはやっぱり出来ない」って返事が来たり、
イレギュラーな作業が発生してスケジュールはどんどん後ろ倒しになるんですよね。

本来なら最後の1週間は余裕を持って机を片付けたりする時間になるはずだったのに、スケジュール通りに仕事が進むわけありません。

お腹もどんどん大きくなって、通勤だけでもしんどい状態なのに、
次から次へと迫られる決定と修正の嵐。

とくに最後の2週間は
こっちゃんのお世話をほとんど夫と実家の両親にお願いし、
仕事に集中させてもらいました。

夫も保育園の送り迎えに、登園準備、お風呂のお世話など、
すごくかいがいしく面倒を見ておりました。

こっちゃんが約束を守ってくれた

一昨日の日記で書いたとおり、これより数ヶ月前に娘から
「キライ!」と言われて悲しかったので、
言わないで欲しいという話をしたのをちゃんと覚えていたようで、

ある日、娘が、帰ってくるなり私の手を握って、
「おかあさん・・・あのね、だいすき」
と呟いていました。

毎日毎日仕事のことばっかり考えていて、
頭がとっ散らかっていた私も、さすがに堪えました。
まだ4歳になったばっかりの娘を物凄く不安にさせてしまっていたんだなぁと。

私を気遣いながら、不安な気持ちをベストな形で伝えてくれて、すごい。

4月は自分の体も休めつつ、
こっちゃんとの時間も大事にしていきたいと思います。