ホットクックで作っておいしかったもの、いまいちだったもの3選




みき
ヘルシオ ホットクックが好きすぎて、シャープさんの回し者のように人に勧めまくる毎日です。

ホットクックが本当に好きすぎて会う人会う人に勧めている話

ヘルシオ ホットクックを使い始めて1年半になります。わが家は赤の2.4Lを愛用中です。
これまでに作って美味しかったベスト3と、イマイチだったワースト3をご紹介します。

ヘルシオ ホットクックで作って美味しかったものベスト3

  1. 無水カレー
  2. 豚の角煮
  3. おでん

本当に何を作ってもとても美味しいので、3つに絞るのは難しいです。
わが家で一番よく使うメニューは「大豆を無水で茹でる」と「温泉たまご」なのですがお料理と言えるのか微妙なので、今回は調理してる感があるものの中から選びました!

無水カレー

とにかく、ホットクックといえば無水カレーです!

公式レシピ
トマト(角切り)3個(450g)
玉ねぎ(みじん切り)2個(400g)
セロリ(みじん切り)1本(100g)
鶏手羽元 8本(1本60g)
にんにく、しょうが(すりおろす) 各適量
市販のカレールー 4~5皿分

とありますが、わが家は
・トマト缶半分
・玉ねぎみじん切り2個
・ニンジン1本
・きのこなど
・鶏むね肉適当
・にんにく
・バーモントカレー6皿分
基本的にこんな感じで作ります。

材料を切って入れるだけなので、ずぼらな私にとって味も作る過程もベストオブベストのレシピです。

冷蔵庫にある野菜を適当になんでも入れますが何を入れてもおいしいです。
キャベツやほうれん草もおいしいです~!
お肉も、鶏でも豚でもシーチキンでもなんでもOKです。
トマトも、時々8つにくし切りして冷凍しておいたトマトを使うときもあります。
食材は冷凍のまま入れて大丈夫です。

1つだけポイントがあります。
水分の多い食材から入れましょう
お肉やカレールーは最後に乗せるように入れることで、焦げ付きが減って鍋を洗うのが楽になります。

カレーを作るためだけにホットクックを買ってもいいくらいとにかく美味しく出来上がるので、ホットクックを買ったから絶対に作ってほしいメニューです。

豚の角煮


1度作ってめちゃくちゃ美味しかったけど、面倒くさいので封印されているメニューです。
でもホットクックの機能が最大限に活かされて自分で作ったのか疑わしくなるほどおいしく出来上がります。

公式レシピ
豚バラ肉(かたまり) 800g
A
しょうが(薄切り)1かけ
白ねぎの青い部分 5cm
水1L
B
酒100mL
砂糖大さじ5
しょうゆ 大さじ5
にんにく(薄切り) 1かけ
しょうが(薄切り) 1かけ
水 400mL
  1. 内鍋に5cm角に切った豚バラ肉と[A]を入れ、本体にセットする。
    手動で作る → スープを作る(まぜない) → 約30分 → 調理を開始する → スタート
    加熱後、肉を洗いアクを取る。
  2. 上記の内鍋を軽く洗い、油抜きした肉と[B]を入れ、本体にセットする。
    メニューを選ぶ → メニュー番号で探す →(豚の角煮)→ 調理を開始する → スタート

公式レシピでは下茹でもホットクックを使うように書いてありますが内鍋がべたべたになって洗ってから次の作業をするのが大変なので、下茹では普通の鍋ですることをお勧めします(肉+Aの部分)

片付けの手間を考えると、内鍋で煮込んでいる間に下茹でした鍋を洗うのがベストでしょう。

ホットクックの良いところはほったらかしで料理が作れるところなのですが、このメニューについては茹でこぼしてから煮込むという2アクションが必要です。

本当にお店顔負けに美味しくふわっふわにできあがるので、ホットクックを買ったら1度は試してほしいですが、後片付けのことを思うと、2度目がなかなか作れていないメニューでもあります。

おでん


鍋で煮込むと時間がかかるおでんですが、ホットクックなら1時間で味がしみしみのおいしいおでんが出来上がります!

材料:4人分
大根(2~3cm厚さの輪切り)10cm
早煮昆布 4個
じゃがいも(半分に切る)2個
こんにゃく(4等分)1/2枚
ちくわ(半分に切る)2本
ゆで卵4個
さつま揚げ(半分に切る)2枚
しょうゆ 50mL
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
だし汁 目安量800mL
  1. 内鍋に材料表の順にだし汁以外の材料を入れる。
  2. 1に材料がかぶる程度のだし汁を加え、本体にセットする。
    ※但し、材料の大きさ等により「水位MAX」の線を超える場合は、だし汁は内鍋の上部から4cm以下の量にしてください。
    メニューを選ぶ → メニュー番号で探す →No.012(おでん)→ 調理を開始する → スタート
    ※ねりもの(はんぺんなど)のような調理中にふくらむ食材は、ふきこぼれなどの原因となるため、加熱しないでください。材料表に記載のねりもの(ちくわ、さつま揚げ)は、記載の分量以上は加熱しないでください。

わが家ははんぺんは面倒なので入れていません。
味の染みた美味しいおでんが、切って入れるだけであとはほったらかしで出来上がるのが魅力的です。

いままでは長い時間煮込むのが面倒でめったに作らないメニューでしたが、ホットクックを購入してからは冬の定番メニューになりました!

作ってみてイマイチだったもの

  1. ブロッコリー(茹で)
  2. 白菜と豚バラの重ね煮
  3. 八宝菜

柔らかくゆで上げるのが得意なので、固めに茹でたいものは手動で調整が必要です。
また煮込み料理はおいしいですが、炒め物はしんなりし過ぎてしまう気がします。

ブロッコリー(茹で)

玉ねぎも、ニンジンも、じゃがいもも、他の野菜はホットクックで何を茹でてもおいしいのですが、ブロッコリーだけは固めに茹でたものが好きなので柔らかく茹で上がってしまうのが難点です。

白菜と豚バラの重ね煮

もしかしたら私の作り方が悪いのかもしれませんが、お肉に火が通り過ぎてやや食感が悪くなる気がします。
その代わり白菜のほうはお肉のだしを吸ってとても美味しくなりますよ。

八宝菜

まぜ技ユニットがあるので炒め物も可能ですが、全体的にしんなりとした食感になります。
固さを残したいお料理にはホットクックは不向きといえます。

でも、やっぱり自分で作るより美味しい

ブロッコリーを茹でる以外は、自分で作る火加減や時間のことを考えると、やっぱりホットクックで作ったほうがおいしくて、火の通り加減もまんべんないと思います。

そして、お惣菜や冷凍食品、宅配弁当のコストよりも、ずっと安いので本体代を考慮しても半年以上使えば元が取れます。

そして徹底的に時短を目指したい方はネットスーパーと食材配達を組み合わせると最強です。
個人的におすすめなのは
「生協」(定期)「西友楽天ネットスーパー」(ちょい足し)
の組み合わせです。

私は生協で1週間に必要な食材を注文し、足りない分やお刺身などの生ものをネットスーパーで追加で都度お買い物しています。

買い物に行く手間も省けるのと、私はお腹が空いているときにお買い物に行くとつい余計なものを買ったり、カフェでお茶をしたり…と無駄なお金を使ってしまうので、会社の昼休みにランチを食べ終えてから注文しています。

すると余計なものを買わずに、送料を考慮しても実店舗で買うより安く済んでいます。

ホットクックを買ったらぜひ使ってみてください!
時間もお金も節約できますよ☆