育休移住@石垣島 3



育休移住にかかった費用と節約した点をドドンと公開しちゃいます!

まず1番大きいのが住居費。

住む場所は
「長期滞在」「マンスリーマンション」「貸別荘」などのキーワードで検索し、 費用と場所で選びました。2月の石垣島は閑散期なので、長期滞在割引をしてくれる宿が多いようです。

いくつか候補があったのですが、決め手は「寝室が布団」でした。
うーちゃんがいるのでベッドでは少々不安がありました。

借りたのは普通のアパートで、
不動産会社が管理しているマンスリーレンタル物件です。
部屋自体が90000円で、水道光熱費が20000円/30泊(1日約600円)でした。
水道光熱費は滞在日数分だけ支払う形です。
家具家電、食器など生活に必要なものは全て揃っていました。

風光明媚な観光地の近くですが、家から海は見えず目の前はジャングル。
夜は満点の星空と、フクロウやカエルの大合唱。
最寄りのスーパーまで片道40分。
近くには小さな商店が1つ。
洗剤やビール程度ならここで買えますが生鮮食品は売っていません。

ステキな場所でとても気に入りましたが、立地としてはあまり良くない方に入るみたいでほかの物件よりもかなり値段は控えめでした。

そして2番目に大きいのがレンタカー代。
やはり閑散期のお陰で、レンタカーもマンスリーレンタルできました。
12〜2月は月貸しを行なっている会社があるようです。

そのほかの月はわかりませんが、GWや夏休みシーズン以外なら交渉の余地があるかもしれません。ぜひ長期で行く際はレンタカー会社に長期割引がないか確認した方がいいと思います!

5人乗りの大きめの車を借りたので、普通なら1日10000円くらいかかるクラスの車でしたが、それがチャイルドシート2台と保険を合わせて65000円/30泊!
乗り心地とてもよかったです^^

つぎは飛行機。
行きはLCC、帰りはマイルがあったので特典航空券を利用しました。
行きのLCCはセールを狙って取ったので1人3980円。噓みたいな値段。
空港まではバスと電車で悩みましたが、膝に乗せて電車で向かいました。

MRワクチンですが、沖縄方面は風疹の流行が増えているというニュースを見たので、念のため自費で受けました。1歳過ぎていれば無料接種があり、1歳以下は接種しても抗体が付かない場合があるのですがあくまでも念のためです。

また、子連れのため洋服などできる限りのものは手で持たずに先に宅配便で現地に送りました。
LCCの場合、手荷物の大きさがかなり制限され大きな荷物は料金を払って預けることになるので、それであれば少しプラスして宅配便にした方がラクです☆

ただ1つ残念だったのが、行きはクロネ◯ヤマトを利用して9500円の送料だったのに対し、
帰りは同じ内容でゆうパックを利用したところ6000円でした。
郵便局の方が重さによる料金の変動が少ないようです。
離島に何か送る場合は郵便局をお勧めします!

以上で初期費用は合計約21万円。
3人プラス赤ちゃんの旅行と思えばかなり費用は抑えられたのではないかと思います!

これに毎日の食費がプラスになりますが、
我が家は野菜を沢山食べる家なのでスーパーよりも値段の安い農家の直売や、ファーマーズマーケットを利用して食費を抑えました。
また、あらかじめ家からお米やパスタを送っておきました。
現地で売っているお米の値段は比較的高いと思いおます。

お魚はスーパーよりも断然さしみ屋さんが安くて量が多いです。
1パック500円の大きいサイズを買えば、大人用のお刺身、こっちゃんにはソテー、うーちゃんは茹でて離乳食と4人で十分食べられます。

夜の外食は週1回ほど。夜は真っ暗な道なので、運転が怖くてなかなか出かける気になれなかったので、食費は思ったほどかかりませんでした。

費用についてはこんな感じです。

家から持参してよかったものについてはこちらをご覧ください

育休移住@石垣島 4

☆豆知識ですが☆
石垣島は子供の出生率が高いそうで、オムツやベビーフードなどが安かったです。
離島なので内地より値段が高いだろうと思って家から沢山持って行ったのに、これなら現地で買った方が良かったです。これから行かれる方がいらしたらご参考まで。