地元の小さなパン屋さんによることにしています。
「パン屋さんよって帰ろうか?」というと
とーっても嬉しそうな顔で
「うんっ!!」とこたえるこっちゃん。
こじんまりしたお店で、
袋詰めされていない商品は
ショーケースの向こう側にあるので
安心してお買い物が出来ます(^^;)
次の日の朝食べるフランスパンと、
こっちゃんが選んだパンを1つ買うのですが、
何を選んでも買うことにしているので、
「んーとね……うーーーーーん?!」
と真剣に選びます。
前回はアンパンを選びました^^
何回か買い物をしているうちに
「こんばんは」、「くださいな」、「さようなら」を
ちゃんと言える様になりましたし、
触っちゃダメだよと伝えれば商品も触ろうとしなくなりました。
まだ大きなスーパーでは興奮して、
「うっきゃーーーー♪」と飛び回ってしまうのですが、
小さな商店では店主とのコミュニケーション密度も濃いせいか、
うちみたいなじゃじゃ馬ちゃんもなぜか良い子に買い物できます。
お店を出たら、家に着くまでこっちゃんがパンを運びます。
袋を地面に引きずったら食べられなくなってしまうことや、
落としたり、踏んだりしてしまっても食べられなくなってしまうこと、
明日の朝はこのパンをどんな風にして食べるか、
(目玉焼きと食べる、とか、焼かないで食べる、とか)などを
お話しながら帰ります。
最近イヤイヤ期のピークを迎えつつあって、
私が疲弊していることも多いのですが、
パン屋さんの帰り道はなぜか二人とも穏やかに過ごせる楽しい時間です。
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